当店導入の脱毛マシーン MasterLight
「匠」によって作り上げられた脱毛機「匠=Master」を由来として『MasterLight』と名付けられました。
Master Lightの特徴
1. 痛みの少ない光脱毛
現在、一般的にエステティックサロンで施術されている脱毛方法は“光脱毛”と呼ばれています。 これは光のエネルギーで毛根にダメージを与え、徐々に毛を弱らせて、脱毛を行うという方法です。
クリニックで施術されるレーザー脱毛とは異なり、低出力なので痛みが少なく、安全にそして比較的低い導入コストで始められるのが魅力です。
2. 出力を落とさず連続照射
現在、様々なSHR方式の業務用脱毛機器が販売されていて、どれもが発光するスピードや1ショット単価で優位性をうたっていますが、出力に触れている脱毛機器はそう多くはありません。
光を0.17秒間隔で、何十ショット、何百ショットと光らせ続ける制御技術はとても難しく、脱毛に必要なエネルギーを維持したまま光らせ続ける技術は高い技術力を必要とします。
現在市場に出回っているSHR方式脱毛機の中には、発光スピードだけを優先し、脱毛に充分な出力が出ていない機器もたくさんあります。
Masterlightは連射の制御技術はもちろん、日本メーカー独自の技術により出力を一切落とさずに連射をさせ続けることを可能にしました。
高速脱毛スライド時の肌に対しての刺激を極力抑えたい。それを解決するために私たちは接触面がラウンド型のクリスタルを開発しました。新しい挑戦に取り組むことができるのは部品のひとつひとつを国内で製造し組み立てているからこそ可能にできることです。見える部分だけではなく内部の機構も含めてMasterlightは常に進化を遂げていきます。
冷却と痛みは非常に密接な関係があります。
人の皮膚は15℃〜20℃で痛みを最も感じ難くなる為その温度へ如何に早く、そして冷却を持続し続けるかという事が重要になってきます。
今までのマシンではハンドピースが2本あるマシンでも片方しか冷やす事が出来ず施術中に温度が上がってしまい冷却能力落ちてしまう為痛みが増してしまったり時間がかかったりしていました。
最新のダブル冷却機能を搭載したマスターライトなら片方のハンドピースの冷却が落ちてきてももう一方の冷えたハンドピースをすぐに使用出来る為より早く、快適で痛みの少ない脱毛が出来るようになりました。
S-ILPとは
安全性と効果の両立
美容脱毛で最もポピュラーとなったIPL脱毛は、レーザー程ではないもの回数を重ねれば確実に毛が抜ける優れたマシンでしたが、時間がかかり(全身脱毛で約2~3時間)、わずかながらチクッとした「痛み」があるという弱点がありました。
それと比べると高速脱毛SHR方式は、施術スピードも速く(全身脱毛1時間以内)、ほぼ無痛のため、IPL脱毛のマイナス面を補い、ここ数年で脱毛業界の流れを大きく変え主流となりつつありました。
またSHR方式とは別名「蓄熱方式」とも呼ばれるように、弱い光を連続発光させ、それを重ね打ちしてゆく事で肌の中に熱を蓄積させ、毛や毛包全体にダメージを与え減毛、除毛に繋げていくため、多少肌の色が黒くても火傷せず施術出来るなどメリットも多く、瞬く間に日本国内に拡がりました。
しかしながら日本市場で出回っているSHR方式の脱毛機には致命的な欠点がありました。それはほぼ全てのSHR方式脱毛機は、中国製もしくは部品を中国から持ってきて日本で組立てただけの「日本製」の為、きちんとした出力が出ていないという事でした。
簡単に言うと「光っているだけの機械」が実に多く、その結果お客様から「抜けない」というクレームが激増し、旧来のIPL脱毛機に回帰するところも増えてきました。
MasterLightは、製造段階でIPL方式とSHR方式のメリット・デメリットを徹底的に検証するところから始まりました。
そして私達が辿り着いた結論は、IPLの効果はそのままに、SHRのスピードを保つ事でした。
また、冷却効率を上げる事で痛みを限りなく抑えながらも設定した出力でしっかり発光させ、安全性と効果を両立させる事を試みました。
そして2017年秋、それら全てを兼ね備えた「Speed IPL」(S-IPL方式)という全く新しい脱毛方式を搭載した日本初の完全国内製造の高速脱毛機を完成させました。
当店の取り扱い機器は、完全国内製造で、他の機器に比べ光のパワーを決めるコンデンサーという部品が大きく、本数が多い上に、高性能な
日本製を使用しており、ハイパワーなのに光の強度を落とさず連続照射することができます。
また日本の高度な技術者「匠」により設計・製造されているため、数回の施術でも十分に効果をご実感いただける性能を発揮できるのです。
施術例